ごはん作りの絶望に寄り添うレシピ
料理が苦痛だ などでおなじみ本多理恵子さんの最新作だ。
ごはんで、あーーーってなっていたのは、
絶望と呼んでよかったのか!
献立決まらず、外食先も決まらない、カレー鍋でスポンジ死ぬ、力仕事が多くて心が折れる(瓶のふた)!!
どれもこれも、こんな些細なことで落ち込む自分はダメだと自分を責めがちだったが、
あきらめてそのときできることで受け流すことも、時にはアリだと思えた。
アイデアのなかでぜひ実践したいと思ったのは、
フライの残った卵とパン粉を袋に入れて保存(冷蔵または冷凍)し、後日ミートボールに転用するというもの。
ごみとして捨てるのも、きれいな袋に入れて冷蔵庫に入れるのも、手間はさほど変わらない。
手間を増やさずできることは?という縛りで考えると案外、面白くできるかもしれない。
ーーーーーーーーーー
タイトル ごはん作りの絶望に寄り添うレシピ
著者 本多理恵子