いろんな本を読んでみる

本を読み散らかすだけじゃもったいない!ので、読んだ本を記録します

るすめしレシピ

つくりおきおかずのヒントになるかと思って読んだ。

 

内容

電子レンジが使えるか、鍋が使えるか…など、食べる側のスキルに応じた

以下の4パターンが紹介されている。

  1. そのまま
  2. レンチン
  3. 鍋で温める(含・ひとり鍋)
  4. 下ごしらえ済みを仕上げ調理する(含・スキレットやきめし)

レベル別というのがわかりやすかった。

家にいる場合も、1のそのままを夕食が足りない時の追加おかずにしたり、ひとり鍋を一人分のごはんにしたり、夕方忙しい時に、あらかじめ4を仕込み、仕上げ調理をやったりできそうだ。

 

やりたいとおもったもの

  • ゆで豚のケチャップソースマリネ
  • なめたけ
  • つけだれ・マリネ液につける魚・肉

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タイトル:るすめしレシピ

著者  :上田淳子

 

 

 

 

 

俺達の日常にはバッセンが足りない

新聞の書評欄で「確かにバッセンが足りないと思う」というようなコメントを見て、読んでみたい!と思った一冊。

 

ファミリー向け、とか、若者向け、子供向け…みたいな
はっきりしたターゲットのあるような場所ではない。
バッセンは、「いろんな人の居場所」として描かれている。

 

人はそれぞれいろんな事情があり、属する集団でうまくいかないことは

沢山ある。

居場所はたくさんあるのがいい。

目的を持った、サークル、趣味の会や習い事のような場所もある。

ちょっとした溜まり場のような場所もある。

でも、その薄く広い場所という意味で確かにバッセンが足りてないと感じた。

 

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タイトル:俺たちの日常にはバッセンが足りない

著者  :三羽 省吾

 

 

 

 

 

訪問しない時代の営業力強化の教科書

この本は、上司に勧められて読んだ。

この本では、コロナの影響で営業・マーケティングが非対面に変わりつつある中で、
営業・マーケティングの課題を解決し、的確な施策を行うためのノウハウが記載されている。

個人がその場の工夫で実践できる即効性のありそうなテクニックではなく、
マーケティングから導入後のケアまで、全体を通して企業の営業活動を底上げするための手段が書かれている

  1. 営業戦略
  2. 営業マネジメント
  3. 営業スキルアップ
  4. 営業人材育成
  5. SFA
  6. MA
  7. インサイドセールス
  8. カスタマーサクセス
  9. マーケティング
  10. 統合戦略に向けたロードマップ

 

この本では、組織で営業力を強化することが中心だ。

そのため、能力・しくみ・マネジメントの3要素それぞれが整い、連動しなければならない、と主張している。

(以下は、KPIが必要な理由の抜粋)

KPIで活動をコントロール

結果のコントロール

部門のゴール・目標が明確でメンバーに理解されている状態を目指す

環境のコントロール

メンバーの価値観の統一、モチベーションの維持向上・活動の実行のサポートを行う

活動のコントロール

部門のゴール・目標を達成するための活動が定義されており、メンバーがそれを実行している状態を目指す

 

 

活動のコントロールが弱くても成功できていたのは…

  • スーパープレイヤーが多く、結果のコントロール中心でも成果を出すことができる組織
  • 環境のコントロールがうまく(あるいは外部環境に恵まれ)、メンバーが成果を出しやすい組織

 →急激な外部変化に耐えられない/メンバの入れ替わり・世代交代により瓦解する

 

 

提案する立場としては、全体を網羅して理解すること、

日々の活動を行う立場としては、目標の「根拠」を明確にして目標を立てることをまずは実践したいと思った。

 

 

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タイトル:訪問しない時代の営業力強化の教科書

著者  :株式会社セールスフォース・ドットコム/株式会社パーソル総合研究所/渥美英紀

小林カツ代の伝説のレシピ

本のサブタイトルの通り、小林カツ代さんのレシピは無駄がなくておいしいものがたくさんある。
だから、亡くなってからもなおレシピ本が出版されてくるんだろうなと思う。

 

 

表紙の写真にもある肉じゃがや、青菜のゆで炒めはこれまでも
よく作った。
(青菜のゆで炒めは、確か「小松菜のガーッ」とかいう名前で紹介されてたような…。名は違うけど、同じ料理のはず!)

最近作ってないけれどイワシの梅酒煮もおいしかった。

この本で初めて見たカツ代さんレシピのうち、ごま焼肉、坦々丼は、ぜひ作ってみたい。

 

次々と新しい料理本は出てくるけれど
レシピは新しければいいってもんでもない、と
改めて思った一冊だった。

 

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タイトル 小林カツ代の伝説のレシピ

著者 小林カツ代 本田明子

 

「腹が立ったら、怒りなさい」相手に直接、ストレートに伝える。

「アンガーマネジメント」をしなければと思う。
一方で、「怒りを抑えるなんて無理だ」という思いもある。
そんな時、タイトルにひかれて「腹が立ったら怒りなさい」読んだ。

 

 

この本では正しく怒ることを勧めたうえで、怒り方のテクニックが紹介されている。

  • 怒ることは大切なこと
  • 腹が立つ相手に直接怒ること(八つ当たりは×)
  • 納得できないときは、「なぜ?」と質問することも怒りの表現となる。
  • ストレートに短く起こる。今まで我慢していた画面で、どういえばよかったかを考えておき、怒りが一言で伝わる言葉を身に着ける。
    ‐態度が許せない→ひどい
    ‐無神経→やりすぎ
    ‐横柄→態度悪い
    ‐相手が目上→侮辱です

 

本質は「アンガーマネジメント」と同じだと感じた。

それは、怒りの気持ちを整理して対象に伝えるという点だ。

グチ(≒八つ当たり)、怒りの我慢(妥協・あきらめ)をしがちだが、

相手に伝えるということを実践したい。

 

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タイトル:腹が立ったら怒りなさい

著者  :和田秀樹

 

子どもにお金をかけるのは、やめなさい

勉強しない子にやきもきし、手に取った一冊が「子供にお金をかけるのは、やめなさい」

 

 

 

この本では、習い事や教育費・保険・住環境などで、「子ども中心」になりがちだが、無理して子どもにお金をかける必要はない、というのがこの本の内容だ。

その中で、気になったのは以下の点だ。

  • 欲しがるものをどこまで買い与えたらいいか
    →我慢させてばかりも極端で、反動で大人になって浪費する可能性あり。
     買う買わないのルールを明確にする
  • 子ども中心にしすぎて、親の自由に使えるお金までカットしない。

 

貯蓄をするために何でもかんでも「節約」を押し付けている気がする。

大人にも、子どもにも、「自由にできるお金」があるよう、家族で一度話し合いをしたいと思った。

 

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タイトル:子どもにお金をかけるのは、やめなさい

著者  :横山光昭

 

「ネオサピエンス」理想が理想でなくなる時。

愛着障害」で知られる岡田尊司さんの著書ということで手に取った。

 

この本では、「回避型愛着」を示す人を別の人類とし、それらが増えた社会がどう変わるかという観点で考察されている。

「回避型人類」と、ホモ・サピエンスは、ネアンデルタール人ホモ・サピエンスレベルでの違いがある、という前提だ。

回避型は、他者との情緒的なかかわりに喜びも関心も持たず、誰とも希薄な絆しか持たないタイプ

 であり、その特性は、このように述べられている。

  • 人よりを愛する
  • 愛着系の欲望がほとんどない達成感によって満足を得る
  • おしゃべりや悪口に対する強い拒否感がある

 

人間では公正さは実現できないが、AIであれば情報・制度を短期間で管理できる。

そして、回避型人類が増えることにより以下のような「死の社会」となるかもしれない、と締めくくられている。

 

愛着という束縛を脱し、AIにより完璧に管理された公正な社会。だが、同時にぬくもりも気持ちの交流もない、ばらばらの個がくらす社会

 

この本を読んで意外だと思ったことは、

  • 公正であること。
  • 悪口やおしゃべりに忌避感を感じること

それらは、一見理想的だが、他者への無関心と裏返しの事象であるということ。
そして、人間が愛着関係をもって生きていくには、公正さを犠牲にせねばならない、ということだった。

 

 

悪口やおしゃべりが苦手でも、それらを一切排除した公正な世界はまた恐ろしい、と想像できた。

自分にできることは、苦手なことから逃げ続けるのではなく、向き合う勇気を持つことだと感じた。

 

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タイトル:ネオサピエンス

著者  :岡田尊司