以前、料理レシピ本大賞になっていて
ようやく読んだ本。
料理嫌いの苦痛を和らげるには
「簡単レシピ」でも「キッチン断捨離」でもなく、
「料理を作りたい気持ちになる」ことだ。
そして「作りたい気持ちになる」ために必要なことは、
いったん料理から離れてみることだ。
もう、このワンフレーズにつきると思います。
外食も買ってくるのも、どうしても割高だなあと思ってしまう。
(稼働を金額換算すれば、という話もありますが、会社員だと金額換算したところで料理の時間分仕事して残業代を無尽蔵につけられる…というわけでもなく、副業ができるわけでもなく。自己研鑽のスキルアップ時間に投資するくらいかな?)
また、外食するのもいろいろ考えるエネルギーも、時間も使うし、出来合いのものをわざわざ買いに行くのも面倒なので、今のところ料理から離れるまではやってないです。
ただ、「夫がいようが、子供がいようが、いざとなったら料理なんてやめてしまえ」という選択肢があるというだけで、気持ちがらくになりました!
巻末の、全部一気に鍋に入れるだけレシピ、ほんとに簡単でいいです!
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タイトル:料理が苦痛だ
著者:本多理恵子
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