自分の意見で生きていこう
自分の意見で生きていこう
を読んだ。
恥ずかしながら、、反応と意見の違いを意識して考えたことがなかった。
反応と意見の違いを実例で見て、
仕事の時に私は「反応」しかしてなかった!と
いまさらながら愕然とした。
ものすごい知識量やスキルが豊富とか、
課題発見とその解決策が検討できるとかいうわけでもないのに、
仕事のできる人とそうでもない自分がいて、
自分は何が違うんだろうか…と漠然と感じていた。
「決断できるかできないか」と思っていたが、
決断の以前の問題として、
「意見を言えてるか言えてないか」が肝なのかもしれない、と
この本を読んできづいた。
「反応」に逃げたくなったら、この本を思い出して「意見」を言うようにしてみた。
「意見」を出すと、それに対してさらに「意見」が返ってくる。
そうすることで議論が進み、方向性が決まっていくということを
実感として手ごたえを感じられる。
やっぱり、「意見」をいうのは結構苦しい。的外れなことをいうこともある。
ずっと、「反応」に逃げてきた自分が、簡単に「いい意見」なんて出せるようにならない。
「つまらない意見でも出していい」という役まわりでもいいから、
自分から意見を出すことを続けたいと思った
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タイトル 自分の意見で生きていこう
著者 ちきりん