いろんな本を読んでみる

本を読み散らかすだけじゃもったいない!ので、読んだ本を記録します

自分の意見で生きていこう

自分の意見で生きていこう

 

自分の意見で生きていこう――「正解のない問題」に答えを出せる4つのステップ

 

自分の意見で生きていこう

を読んだ。

 

恥ずかしながら、、反応と意見の違いを意識して考えたことがなかった。

反応と意見の違いを実例で見て、

仕事の時に私は「反応」しかしてなかった!と

いまさらながら愕然とした。

 

ものすごい知識量やスキルが豊富とか、

課題発見とその解決策が検討できるとかいうわけでもないのに、

仕事のできる人とそうでもない自分がいて、

自分は何が違うんだろうか…と漠然と感じていた。

 

「決断できるかできないか」と思っていたが、

決断の以前の問題として、

「意見を言えてるか言えてないか」が肝なのかもしれない、と

この本を読んできづいた。

 

「反応」に逃げたくなったら、この本を思い出して「意見」を言うようにしてみた。

「意見」を出すと、それに対してさらに「意見」が返ってくる。

そうすることで議論が進み、方向性が決まっていくということを

実感として手ごたえを感じられる。

 

やっぱり、「意見」をいうのは結構苦しい。的外れなことをいうこともある。

ずっと、「反応」に逃げてきた自分が、簡単に「いい意見」なんて出せるようにならない。

「つまらない意見でも出していい」という役まわりでもいいから、

自分から意見を出すことを続けたいと思った

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

タイトル 自分の意見で生きていこう

著者   ちきりん