基本的には娯楽のために本を読みます。
でも、本は読むけど内容は右から左に抜けていく…というのを打破するために「インプット大全」を読みました。
脳が一度に記憶して処理できる情報は3つまで
(中略)
3つの気付きが得られれば十分、くらいの姿勢で聞く人が、最も学びを最大化できるのです。
ということなので、3つの気づきとToDoです。
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1.目的を持って聞く
- 今までどんなことで悩んでいたか(ビフォー)
- セミナー等で一番学びたいこと(目的)
- 学んだことをいつどのように生かすか(アフター)
これをやることで、自分が知りたい箇所が出てきたら、注意のアンテナが立つ。
→セミナーや読書以外にも、会議にも使えそう。
打ち合わせの際は目的を明確にするよう心掛けたい。
2.見ない
脳の疲労を回復させる休憩の仕方、最もよくないのは「スマホを見ること」。休憩時間は脳を見る・読むから解放させるほうがいい。
一番いいのは、目をつぶる。ハンカチなどで光を遮断するとさらに効果的。
→前は、あえて昼休みに仮眠とかやっていたけど、最近はどうも「見ない」という休憩方法がとれていなかった。
もう一度復活させたい。
3.自然音を聞く
- 音と集中力の関係は個人差がある。
普段の集中力が高い人は、静かな環境がはかどる無音派
普段の集中力が低い人は、若干の音(カフェ・自然音)がいい雑音派。 - 音楽は勉強・記憶・読書にはマイナスに作用する。
→個人差と聞いて納得した。
自分はどちらかわからないけれど、少なくとも集中したいときはテレビや音楽はやめる。
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確かに、できそうな気がしてきた。
まずは続けてみたい。
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