最上級のプチプラ ギフト 100を読んだ
1000円以下の日用品、 文具、 名入れ、 場所や期間限定… などなど テーマに沿って合計100個のプチプラ ギフトが紹介されている。
プチプラギフトは贈る方ももらう方も気を使わず、著者はプチプラギフトはプレゼントこすると自体が楽しいと言っている 。
プチプラギフト選びのポイントは、高価でなくても素敵、高級品でなくても安くて良いものを、 ということだ。
これを読んで、自分にとってのプチプラギフト候補を増やしておきたい!と思った。
確かに私の身の回りでも プチプラギフトを差しあげたいという場面がある。
ちょっとお世話になった、おすそわけをいただいた、など、数百円ぐらいで お礼をしたいなと思う時はちょくちょくあるのだ。
その時にいつもデパ地下で焼き菓子を買ったりをしていたものだが、甘いものはあんまり好きじゃない人もいて、難しいなと思っていた。
紫野和久傳のれんこん菓子西湖、鍵屋の粒マスタード …など、案外気軽な値段に買えるし、
和三盆、茅乃舎 の フリーズドライの茶碗蒸し、なかなか買わないけど ちょっと食べてみたい、と思える品が多々ある。
地元のものは、お土産として渡せるので、タイミングさえ合えばより気軽に差し上げられる。
さらに、手土産にするという発想はなかった日用品 例えば 紀伊国屋の スライドジッパーバック、サランラップにかけるペン、そうした あると嬉しいものも、ギフトとしてありだな と確かに思えた 。
この本に載ってる以外でも 日頃 買い物をする時に「これ誰かにあげたらいいかも」 というストックを頭の中で増やしておけば
いざさという時に、お返しどうしよう…と悩まず、楽しい気持ちでプレゼントできるだろう。
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タイトル:最上級のプチプラギフト 100
著者:裏地 桂子