いろんな本を読んでみる

本を読み散らかすだけじゃもったいない!ので、読んだ本を記録します

誰かが足りない

誰かが足りない

 

誰かが足りない (双葉文庫)

 

評判で予約のとりづらいレストラン[ハライ]に、10月31日6時に予約をした人たちにまつわる短編連作。

 

この本を読んで感じたのが

これまでは変えられないから、

いま出来ることを考えて行動する、

ことだ。

 

失われたものは戻らない、失敗はなかったことにはできない、ただ、その時点で出来ることをやる。

 

そう切り替えられるか、で、同じ状況も変わって見えるのだと思う。

 

 

 

 

 

 

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タイトル 誰かが足りない

著者 宮下 奈都