断捨離、片付け、などの延長で「ものを減らす」ために手に取りました。
この本は、よくをり、サブタイトルにある「凛とした魅力」を身に着けるための
生き方・考え方を紹介する本です。
- 部屋議は持たない。その理由は、生活のすべてに変化を起こすためであり、私生活でも素敵な自分でいるため。
- 子どもの思い出に残るのは家にいるときのママ。
- どうしても着替えたい場合も、くたびれた服ではなく家でもおしゃれに見える服を持つ。
これを読んで感じたのが、「周りにどう思われるか」ではなく「自分がどうしたいか」が大切だということ。
家にいるときに身なりをかまわないのは、
とっさに誰かが来た時に対応できないから…というような、「(家族以外の)他人にどう見られるか」、という方向にしか考えられなかったのですが
自分のためにやることで、自分にも変化が生まれるのでは?と思えました。
現実的には「素敵!」だけで日々過ごすのは難しい(乾燥機かけられる!ことも大事)けれど、手入れが容易な範囲で、家でも素敵と思える服装で過ごしたいと思います。
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タイトル:フランス人は10着しか服を持たない
著者 :ジェニファー・L・スコット