いろんな本を読んでみる

本を読み散らかすだけじゃもったいない!ので、読んだ本を記録します

減らすだけでなく、用途と効用を考えること。「考えない台所」

なんとなくやっている台所しごとの段取りが言語化されている!

それだけで整理された気持ちになる一冊でした。

わたしが

①意識的に実践していること

②無意識にやっていたが、言語化されて初めて気づいたこと

③初めてそのやり方に気づいたこと

の3種類がありました。

 

③としては、「ぞうきんは3枚使う」ということ。

蛇口のとなり・調理台のとなり・ガスのとなりで使い分ける

汚れたらさっとふく。汚れを翌日以降に放置しない。

 

たしかに、これまで調理台をふいて、きれいに洗って、ガスをふいて…等していましたが

何枚も出しておいて、一気に洗う方が効率的だな!と感じました。

やみくもに減らすだけでなく、用途に応じて柔軟に追加する、というのが大事だと思いました。

 

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タイトル 考えない台所

著者   高木ゑみ

 

 

考えない台所 (祥伝社黄金文庫)

考えない台所 (祥伝社黄金文庫)

  • 作者:高木ゑみ
  • 発売日: 2020/03/13
  • メディア: 文庫