ちょっとフレンチなおうち仕事を読んだ。
超人気家政婦・料理家のタサン志麻さんの、
おうち仕事(主に食・住)と、家族との役割に関する本だ。
この本では、フランス流の暮らしの考え方、フレンチの家庭料理の作り方が紹介されている。
中でも、納得できたのが以下のようなこと。
- 道具は厳選し、増やさない。菜箸やざるでなんでもできる。
- フランス家庭料理は調味料もシンプル、調理は鍋やオーブン任せにできる、など、手間がかからない。
実際に、鶏ときのこのソテーをつくってみたが、さほど手間もかからないのに、普段とは少し違う美味しさだった。
暮らしも、料理も、押さえるべきポイントを押さえているからこそ、力のいれ加減のツボがわかるのだと思う。
道具を減らす…のはなかなかできないが、増やさないことは意識すればできそうだ。
いいなと思ったことは自分にあうか試してみたい。
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タイトル ちょっとフレンチなおうち仕事
著者 タサン志麻