いろんな本を読んでみる

本を読み散らかすだけじゃもったいない!ので、読んだ本を記録します

資料作りだけじゃなく伝え方を学ぶ本

どうしても苦手な仕事…それが、資料作成です。

作ってみるけど、レビューで大幅修正

説明しても、だんだん自分でもどう説明したらいいかわからなくなってくる

隣の席の人はすごくきれいな資料をサクッと作るのに

時間ばかりかかる…

 

そんな現状を何とかすべく、読んだのがこの一冊

世界で一番やさしい 資料作りの教科書

 

物語形式で読みやすい!

見やすい資料・かっこいい資料を作る、ではなく、伝わる資料を作ることがテーマ。

資料は何かを伝えるためにある

だから、伝えたいことが主役であり、図表はおまけ

いい例・悪い例も載っていて、自分を振り返ることもできます

 

★印象に残ったこと★

・資料の中で伝えたいことを明確にする。それにはテクニックがある。

→キーメッセージを明確にするために、資料の目的を確認する

・仕事を依頼する/依頼されるときの伝え方/確認のポイントがある。

・わかりやすく会話する

→(「感想です」・「相談です」とか見出しを付ける)

・まずは、主張と要望の整理、聞き手の状態の確認、全体シナリオ作成を行う。パワーポイントを使うのは、そのあと!!(キーメッセージ同士を接続詞でつないで話の流れを作る)

 

 

 

【読んだ本】

世界で一番やさしい 資料作りの教科書

著者:榊巻 亮

出版社:日経BP

 

世界で一番やさしい 資料作りの教科書

世界で一番やさしい 資料作りの教科書