家事は8割捨てていい
タイトルの[捨てていい]にというフレーズに、家事は聖域じゃない、という思いを感じた。
捨てる、とあるが、「きちんと家事」に縛られず、やりたくない家事を無くす・分担する方法を工夫する、そんな本だ。
- 担当者を決めたら任せる。うまくいってなくてもアンカーを引き受けない(しりぬぐいをしない。)
- 洗い物は、過炭酸ナトリウムに漬けおきするなど、楽になる方法を活用する。
(過炭酸ナトリウムに石鹸を混ぜて…というのは、賛否両論あるようだが)
これらは、家事も、仕事も、生きていく上ですべて共通だろう。
仕事を任せたらきっちり任せる。
作業に優先順位をつけたり、無駄な作業はやめたり簡単に済ます仕組みを作る。
前例だから、現状だから…にとらわれず、自身がやりやすいようにやりたい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
タイトル 家事は8割捨てていい
著者 佐光紀子
- 価格: 1320 円
- 楽天で詳細を見る