いろんな本を読んでみる

本を読み散らかすだけじゃもったいない!ので、読んだ本を記録します

「アウトプットがすごい人の時短のキホン」 抱え込んでも何もいいことはない

在宅勤務で時間の縛りが緩くなり、だらだら仕事しないようにしたくて読んだ。

 

時短で終わらせる心がけがいろいろ紹介されている。

中でも、

  • 明日でいいことを今日やらない。隙間時間ができたら雑用を振られる
  • 仕事のボールはすぐ投げる
  • 仕事を受けるときに根掘り葉掘り聞く。途中経過を報告する。
  • 見栄えより中身を大事にする。
  • タスクは細分化する。タスク間の関連を考えてスケジュールを組む。
  • 上司の質問をDB化する。質問に答えられているかで上司は判断する。提出前のチェックリストとする。
  • 仕事のMustとWantを切り分ける。手を抜いてもいい仕事に時間をかけない。(付随業務のWant)

 

全体を通して自分で抱え込んで頑張ってる風になっても、誰も得しない、というように感じた。

自身は、仕事を受けるときに根掘り葉掘り聞けないことがある。

それは、初めての仕事でそもそも質問すら出てこない場合だ。

何を聞けばいいかわからない時は、タスク細分化をしてみる、聞きやすい人に聞いてみる、など、

自分でボールを持つことが無いようにしたい。

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タイトル アウトプットがすごい人の時短のキホン

著者  各務 晶久