中学・高校で習った構文を使わずに、シンプルに、伝わりやすい英語を話すためのコツの本です。
この本の方法で言い換えると、ずいぶん文章がすっきり!と分かりやすくなると実感しました。
中高でそれなりに英語の勉強をまじめにやったので一応読めるが、とっさに話せない…など、いろんな構文や話法なども知っているがいざ話そうとすると組み立てられない、そういった方にとってもおすすめです。
「3語」で話す大原則
- 3語(=3つの要素、【SVO】の形)で文を作る
- SVOで表しきれない場合、一文目をSVOにする
10のコツ
コツ① Be動詞を避けよう
コツ② 受動態を捨てよう
コツ③ イディオムと難しい単語も捨てよう
コツ④ 現在系で「今」を大切にしよう
コツ⑤ There is / are 構文を捨てよう
コツ⑥ SVOOとSVOCも捨てよう
コツ⑦ 仮主語 It is…を捨てよう
コツ⑧ 否定の not文を減らそう
コツ⑨ はっきり詳しく言おう
コツ⑩ シンプル単文を作ろう
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タイトル:英語は3語で伝わります どんどん話せる練習英文100
作者:中山 裕木子