いろんな本を読んでみる

本を読み散らかすだけじゃもったいない!ので、読んだ本を記録します

2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

片づけられない人はまずは玄関の靴を数えましょう

この本で書かれている、整理ができるようになるメリットは以下の通りだ。 モノの整理をすることで、大切なことを選ぶ力が付き、時間を区切る力がつく。 片付け知識を意識に変換して行動する。 世の中に流されず、自分にとって必要なモノえらびに迷わない。 …

アカンヒトズカン

身近にいたらちょっとこまる「アカンヒト」。具体例と、対処アドバイスが満載の、「アカンヒトズカン」 軽い気持ちで読み始めたが、 いきなり、冒頭の アカンヒトとは の部分にとても共感した。 ”悪い人ではないんだけど、ちょっとめんどくさい人”、それがア…

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 著者が提供する「自己理解」メソッドプロフラムを基にした本だ。 好きなこと(情熱)、得意なこと(才能)、大事なこと(価値観)の掛け合わせで、やりたいことを見つける、という考え方だ。 価値観→得意なこと→好…

植物性たっぷり×動物性ちょっぴり おいしすぎるたんぱく質おかず

植物性たっぷり×動物性ちょっぴり おいしすぎるたんぱく質おかず 筋肉・骨・内臓・皮膚を形成、酵素・ホルモン・血液の材料となるたんぱく質。 この本では、植物性と動物性の素材を両方使うことで、 満足感を得られる 胃もたれしない うまみの相乗効果が生ま…

「お探し物は図書室まで」自分で解決する力

お探し物は図書室まで 小学校に併設の「羽鳥コミュニティハウス」には、図書室がある。 大なり小なり日常で悩みや困りごとを抱えている人たちが、レファレンスで探したい本を伝えると、司書の小町さんが、目的の本+全然関係なさそうな本1冊が掲載されたリス…

3分で読める!コーヒーブレイクに読む喫茶店の物語

3分で読める!コーヒーブレイクに読む喫茶店の物語 喫茶店をテーマにした、ショート・ショートが25作品収録されている。 中でも、気に入ったのは 「アットホームじゃない会社」だ。 主人公は、「アットホームな会社」という宣伝文句の企業は避けたいと考えて…

野球の撮り方ガイドブック

野球の撮り方ガイドブック デジタル一眼レフカメラの入門書は多数あるが、こちらは野球(少年野球~高校野球の、グラウンド近くから撮影できるもの中心)に特化した本だ。 ネットやフェンスの消し方 守備位置ごとの撮り方や、バッターを撮る際の撮影ポジショ…

完全版最後の講義 これからの時代を生きるあなたへ

これからの時代を生きるあなたへ NHKの番組「最後の講義」の収録すべてに著者が加筆し、再構成した本だ。 ジェンダー教育の第一人者、上野千鶴子氏が、 主婦・家父長制・ケア・フェミニズムについて行った講義と、受講生との対話が書かれている。 その中で、…

0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書

0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる学ぶ人と育てる人のための教科書 ・学ばなければならない理由 ・著者のこれまでの学び方 ・STEAM教育時代に身に着けておくべき要素 が述べられている。 その中でも納得がいった考えは、 「なぜ勉強…

「ばくりや」ちょっとぞくっとする連作短編

連作短編集、「ばくりや」を読んだ。 自分の能力と誰かの能力を交換する不思議な店、「ばくりや」。 女性に異常に好かれる能力、就職先がつぶれる、間が悪い…など、いろんな「能力」を持て余してばくりやを訪れる人たちの物語だ。 若干ネタバレ気味かも…だが…

「バカ格差」バカげた格差に振り回されずに生きる方法

「バカ格差」を読んだ。 多数の格差が世の中には存在している。 その格差に対して、著者は、 格差の原因を考え、分析して、今後私たちはどのように生きていくべきか の提言をしている。 格差の例としては、タワマンの階数、学歴、会社名、出世、雇用形態、性…

「アドバイスかと思ったら呪いだった。」クソバイス対応は知ってて損なし!

「アドバイスかと思ったら呪いだった。」を読んだ。 クソバイスとは 求めていないのに繰り出される、クソみたいなアドバイスのこと。相手のためを思って言っているようで、実は上から目線で持論を押し付けているだけのことが多い。なお、クソバイスすると大…

フランスの悪魔に学んだ3秒仕事術

フランスの悪魔に学んだ3秒仕事術 を読んだ 著者は元カルフールの日本進出PJに参画していた。 カルフールでの経験を基に、交渉力・プレゼン・発想・会議を向上させる(=質・速さとも)フレーズが紹介されている。 ビジネス力=交渉力×スピード 交渉術 プレ…

「嫌われた監督」エキスパート集団を目標へ導くリーダーの一例

「嫌われた監督」を読んだ 落合博満が中日監督に就任してからチームをどのように運営したか、 12人の選手・球団関係者と落合の関係性を通じて描かれている。 好き嫌いではなくバッティングの技術向上を目的として落合とつながる福留孝介。 「この世界、好き…