2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧
土井善晴の素材のレシピ 4段階の2番目3番目、少しなら余裕あるモード・リラックスモード で作るレシピとして紹介されている。 このレシピの調理手順には以下のような項番はない。 1.xxxして****する 2.1を***する なんなら、手順が30文字強の…
[ミルクとコロナ]を読んだ。 自分のバイアスに気づくこと、また、目標を見失わないこと など、改めて気がついた1冊だ。 「野ブタをプロデュース」の白岩玄さん、「人のセックスを笑うな」の山崎ナオコーラさん、 同時に文学賞を受賞した「同期」的な二人の…
戦の国 戦国時代、織田信長から豊臣秀頼まで、6人にフォーカスした連作短編集だ。 「黄金児」は豊臣秀頼のストーリーだ。 これまで抱いていたイメージ(ドラマで描かれていたイメージ?)と比べ、頑強かつ聡明で家康と堂々渡り合う青年として描かれている。 …
ビジネスデザイン自分の仕事をよりよくするためのビジョンの描き方、ビジョンを要件定義に落とし込むやり方を解説した本だ。この本では、ビジョン・プロセスを明確にして、IT前提でそのビジョンとプロセスを実現する要件定義を行うまでが解説されている。表…
「やらなきゃいけないのになんにも終わらなかった……」がなくなる本 という、そのまんまのタイトルの一冊だ 先延ばしタイプ別に、解決策が提示されている。 ぜひ取り入れたいと思ったのが、 どこで行動が止まるか分析する 朝起きていきなりやってみる の2点だ…
「こなもん屋うま子」シリーズを読んだ。 店は小汚くても出てくる料理は超絶品。 神出鬼没でちょっと不思議なこなもん屋料理店「馬子屋」に 次々引き寄せられる人たちの悩みを、 店主の蘇我屋馬子が解決に向けたアシストをする、 短編連作小説だ。 うま子は…
休日が楽しみになる昼ごはん 麺・丼・ワンプレート系を中心に、昼ごはんのアイデアがたくさん詰まっている。 天津飯でも、あんかけを作り、その半分を甘酢あんにする、といった小技が利いている本だ。 圧巻はパスタ36連発。ローテーションするだけで1か月以…
焼くだけで絶品 グリルレシピ 焼くだけ、しかも予熱要のオーブンではなく、見張る必要のあるフライパンでもなく、 両面焼きグリルなら、基本はグリルに入れておくだけのレシピだ。 焼くだけで絶品 グリルレシピ 作者:武蔵 裕子 新星出版社 Amazon 著者は魚焼…
2年ほど前のベストセラー、「ケーキの切れない非行少年たち」を読んだ 筆者は医療少年院で精神科医として勤務していた。 一定数、認知機能が弱い、感情統制がよわい、融通が効かない、不適切な自己評価、対人スキルの乏しさ、不器用さ などにより、被害者感…
脳を傷つけない子育て 不適切な関わり=マルトリートメントにより、 前頭前野・視覚野の萎縮や、聴覚野の肥大が起こったり、 脳梁が萎縮したりするそうだ。 脳が傷つくことで、こころの病気が現れる。 誤った行動を叱ってはいけない、ということではなく、 …
魔法のてぬきおやつ この本で作るのはゼリー、アイス系だ。 特にチョココーヒーアイスは、某有名アイスのような味わいで、よく作っている。 簡単にしていいもの 簡単にするとそれ相応になるもの の違いはなんだろう?と考えてみた。 ケーキ、クッキーなどは…
あるかしら書店 このお店は「本にまつわる本」の専門店。 店のおじさんに 「○○についての本、あるかしら?」ってきくと、 たいてい「ありますよ!」と言って 奥から出してきてくれます。 という通り、本に関係するモノ、コト、ヒトがたくさん拡がる本だ。 「…
「さくら日和」を読み返した。 もともと、1999年に出版された本なので、もう20年以上前の本だが、 あらためて、 ばかばかしいことを、人を巻き込んで本気で面白がってやる話 家族のたわいない話のはずが、なぜかとっても面白くなってる話 が満載で、読みなが…
読めばわかる!世界地理 小学生向けに、ザックリ世界のことについて説明されている本だ。 世界の基本情報、世界の国々について、のほか、 国連安保理事会、ユニセフ…といった、 国と国との協力関係についても書かれている。 わかりやすく解説されていて、テ…