小さな習慣 を実践している
小さな習慣とは、毎日これだけはやると決めて必ず実行する、本当にちょっとしたポジティブな行動のこと。
筆者は例として腕立て伏せ1回 を上げている
簡単すぎて、やらない方が気になって落ち着かない というレベルまで取り掛かりのハードルを下げることで、行動を習慣化出来る、というのが著者の主張だ。
これを読んで、私も毎日スクワット1回 を目標にあげてみた。
お陰で、最低1日10回、だいたい1日50~100回(朝昼晩等に分けて)、のペースでここ1ヶ月くらい継続できているのだ。
そういえば、別の本でも、
やる気のスイッチはなく、やっているうちにエンジンがかかる
と主張している本があった。
この小さな習慣とはやる気のエンジンをかける仕組みだろう。
やる気は、他人やモノが引き出してくれるものじゃなく、自分の気持ちの問題である。
つい、何でも解決する夢のソリューションがこの世のどこかにあって、と現実逃避したくなることもあるが、
地に足をつけて、経験を積み重ねることが、何かを変えるには不可欠だ、と、
改めて感じた。
ーーーーーーー
タイトル 小さな習慣
著者 スティーヴン・ガイズ